ご挨拶

 私は平成9年11月に京都市北部農業委員に就任しましたが,大原地域における病院や資材置き場,特別養護老人施設等の農地転用計画の多さに驚きました。また,農業の状況は農家の高齢化が進み,後継者不足や基盤整備の遅れから農地の遊休化が進んでいました。
 そこで,大原の里の良さは農地によってもたらされるものであり,この良さを守るためには儲かる農業を展開し,農業を活性化させる必要があると思い,定年帰農の仲間と大原農業クラブを作り,新鮮な地場産野菜を売る「大原ふれあい朝市」を始めました。
 この朝市は当初の不安を払拭するような人気を集め,売り上げも順調に伸びました。この成功によって農家が大原の農産物への自信を深め,ますます頑張って農業を続けようと言い合えるようになりました。
 そして,朝市を発展させてもっと多くの方々に大原の新鮮な野菜を味わってもらおう,大原に多くの都市住民の方に訪れてもらって一緒に素晴らしい景観・文化・自然を感じてもらおうという
思いが,都市農村交流拠点施設「里の駅 大原」へと繋がりました。
 また,これと平行して農業クラブが中心となり集落座談会を何回も開催し,皆様の賛同を得ることによって平成18年度から農業農村整備事業に着手することができました。この事業によって農地の遊休化が防止でき,旬菜市場への野菜やもち米の供給が可能となりました。
 今後,私たち役職員一同は本施設がお客様に愛され,大原の里づくりの拠点施設としてその機能を最大限に発揮するよう,鋭意努力していきたいと思っております。どうか皆様の一層のご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

            平成20年5月
株式会社アグリビジネス21 代表取締役
    宮﨑 良三http://satonoeki-ohara.sakura.ne.jp/.sakuraweb/degipanf-ura.jpg

設立経緯

H11.4.1 大原農業クラブ設立

  6.6 大原ふれあい朝市開始


H13.9.2 京都大原里づくり協会設立


H15.4.1 京都大原里づくり協会NPO法人格取得


H17.8.17 京都大原土地改良区設立


H18.5.25 大原里づくりトライアングル設立


H19.2.22 株式会社大原アグリビジネス21設立


H20.5.31 里の駅大原グランドオープン

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